正義(Justice) 逆位置

物事の判断を片方からだけみて下してはいけません。誰かに酷い目にあわされたという話はその相手から同じことを聞くとまるで違っているのが普通です。一方からしか聞けない場合は、都合の悪いことは隠すか極端に小さいこととして語っていると考えましょう。少しでも自身の非を認めている場合はその非の実態は１０倍はあると考えるのが妥当でしょう。ふむふむわかったというあなた。一方からしか聞けない場合という例の一番多いケースというのは自分の頭の中の声だということも勿論お分かりですよね？